ブログ日記２０１７、５月２６日~５月３１日

5月31日　院長の体験記Ｐ１６ 葛飾区青戸　たじり整骨院

銀座治療院での兄の治療のメインはオステオパシーです。

 

→オステオパシーとは

オステオパシーの関節の施術法は簡単に分けると直接法と間接法があります。

どちらのやり方をするにもまずは正しい検査が出来なければなりません。

 

今まで患者さんに触れたこともなかった私にはなかなか難しく、つい余計な力が入ってしまいま繊細な感覚がよく分かりませんした。

 

ポジションのとり方、意識の持ち方（フォーカス）、力の加減、などいろいろ教わったのですが、いざとなると何処かに飛んでしまい余計な力ばかり入ってしまいます。

 

それでは触られた方も不快感じてしまいます。

これは人に触れるテクニックの基本だっのだと思いました。

 

5月30日　院長の体験記Ｐ１５　葛飾区青戸　たじり整骨院

銀座治療院では本当に色々と教えて頂きました。

技術、話法、経営、理念、意識の持ち方、身体の鍛え方、等々今思うとありがたい限りです。

 

当時3人の先輩と私の他に同期で４人入ったのです。

その内の2人が同じ専門学校でした。

１人の先生は余程図太いのか治療を見ている時立ったままよく寝ていました。（笑い）

 

ある意味お蔭で少し気が楽になれたところもあります。

また、お互いに分からないところを確認したり話し合う仲間がいたのも心の支えになりました。

 

今は交流はありませんが、それぞれ何処かで活躍している事を望みます。わーい（嬉しい顔）

 

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5月29日　院長の体験記Ｐ１４　葛飾区青砥　たじり整骨院

最初の内はまだ患者さんに触らせてもらうことはありません。

施術中はほとんど立ちっぱなしで集中して見ています。

 

指示があればそれに従うのです。

大抵が目で指示するのですが、何が言いたいのか分かりません。（笑い）

 

メモを書いて渡される事もあるのですが、走り書きで読めない時もあります。

後で何を言いたかった教えてくれる時もあります。

 

「口で言ってくれた方が早いのに」と思いながらも、これも修行の一貫で慣れてくれば出来るようになるだろうと前向きに考えることにしました。

 

最後まで患者さんが切れることはキャンセルでもない限りないので気を抜けません。

たいした仕事もしていないのに一日が終わるとくたくたでした。

 

しかし、最後の患者さんが帰り、後片付けが終わると勉強会です。

技術や体を鍛えることもいろいろ教えて頂きました。

 

ひと月過ぎると何となく頭では理解できるようになりましたが、身体はまだ思うように動いてくれない感じでした。

今振り返ってみると一日施術をしているほうがもっと大変で疲れているはずなのにありがたいという気持ちになります。

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5月27日　院長の体験記Ｐ１３　葛飾区青戸　たじり整骨院

銀座治療院では朝始まってから治療院を出るまで常に勉強するという意識を持ち、気を抜けません。

 

メモ帳とボールペンは常に携帯し、少しの時間が空いた時でもいろいろ教えてもらう事が多くそれをメモし後でまとめるためです。

私からみれば教え方が全般的に早くて後でメモを見た時に、何が書いてあるのか分からないこともしばしば（笑い）。

 

最初の頃は山の様に教えて貰ったことを整理、お浚いするのに昼休みの時間も無駄に出来ませんでした。

家に帰ってからも整理、お浚いをしないと追いつかないのです。

そんな感じで一月位があっという間に過ぎました。

 

5月26日　院長の体験記Ｐ１２　葛飾区青砥　たじ整骨院

兄の銀座治療院にて修行中いろいろな事を教えて貰いました。

●治療家としての意識の持ち方

●経営とは

●話術

●気配り、目配り

●患者さんの扱い方

●意識の持ち方（触れ方）

●いろいろな検査法

  治療法

●オステオパシーの治療がメインです。

●ＳＯT（ブロック）

●頸椎ステア・ステップ

●側頭骨ー蝶形骨線（TＳライン）

●後頭骨ライン

●僧帽筋ライン

●モーションパルペーション

●スタティック・パルペーション

●長梃子

●クレニオ

●内臓マニピュレーション

●ＴMＪ（顎関節の治療）

●ソマトエモーショナルテクニック

●カウンターストレイン

●筋膜リリース

●アクチベーター

●ターグル・リコイル

など他にもまだまだありますが、どれもこれも私にとっては初めて聞くことばかりでした。

今でも役にたつテクニックばかりだと思います。

実際に使っているテクニックもあります。

 

テクニックを覚えるのも大変でしたが、最も大変なのは感覚を身に付けることでした。

考えるな感じろということです。

それは今も同じですが（笑い）

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