ブログ日記２０１７、２月５日~２月１７日

２月１７日　臨床例　葛飾区青戸　たじり整骨院

今日の強風はかなりのものでしね。

春一番が吹いたそうです。

 

明日は気温が１０度位下がるそうです。

体調を崩さないように気をつけて下さい。

 

今日来院された患者さんの話です。

動きの検査をすると、全体的にいつもより身体が固く、背骨が歪んでしまい前屈で腰に症状が出ました。

 

患者さんもいつもと違うという事が分かりましたが、特に原因は思い当たらないと言います。

ワールドセラピーシステムの検査法であるＮMRTで調べてみると強風の影響であることが分かりました。

 

ワールドセラピーシステムの施術で、地震で身体に影響が出ている人の施術は何度かやりましたが、

強風の影響は初めてです。

 

ＮMRTで調べると、あるエネルギーをぶつける方法が有効と出たので、施術しました。

施術時間は１分もかかりません。

 

再び検査をすると、さきほどの全身の硬さはとれ、背骨もまっすぐになり、前屈の腰の症状も出なくなりました。

 

その患者さんはワールドセラピーシステムの施術を何度も受けているので特に驚くこともありませんでしたが、身体に数秒触れるだけで楽になるので不思議だと言っていました。

 

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２月５日　怒りは病気の元　葛飾区青戸　たじり整骨院

人が最も、強い不安やストレスを感じるのは職場の人間関係だそうです。

仕事でのストレスを家に持ち帰ると夫から妻へ、妻から子とイライラをぶつけてしまいます。

 

そして、子供は弟妹や学校へ行って自分より弱い子をいじめてしまいます。

こうして怒りの連鎖に巻き込まれていきます。

怒りの感情はさらに怒りを生みます。

 

怒りは人間の本能感情の一つなのでなくなることはありません。

うまくコントロールしながら付き合っていくしかないのです。

 

人は怒りを感じると神経が興奮して交感神経の働きが強くなります。

 

交感神経が緊張すると血管を収縮させるので、全身の血流が悪くなり、脳や内臓などの組織に与える栄養や酸素の量が少なくなり様々な病気へと繋がっていくのです。

 

また、このような状態が繰り返されると、自律神経のバランスが崩れ、しまいにはうつ病になってしまい良いことは何もありません。

 

ではどうすれば良いのでしょう。

職場や家庭でも一人の人がイライラしていると周りに与える影響は大きくなります。

 

世の中、自分中心に回っているわけではありません。

自分の思い通りにいかない事もあります。

 

それを相手に押しつけても上手くいくわけがありません。

自分と比べないこと、人は皆育った環境や経験は無意識に身についているので価値観が違う事があるのは当たり前です。

 

相手の価値観を認めてあげられたら気持ちも少しは楽になります。

そういう人もいるんだ、そういう考え方もあるんだとまずは考えてみることです。

 

意見と批判は別です。

必要以上に聞き入れず、流せるところは流しましょう。

 

相手を批判しているだけでは何も変わりません。

何事に対してもただ押し付けるということは、相手にとってストレスにしかなりません。

 

効率も悪くなり良い結果も出ません。

いかに納得させるかが大事なのです。（相手にも自分にも）

 

怒った時の気持ちを考えてみる。

悲しかったのか

悔しかったのか

呆れたのか

ショックだったのか

 

その時どうして自分は怒ったのか

言葉か

態度か

内容か

 

ではその時相手にどうしてほしかったのか

それらを冷静に伝えて理解してもらえたのか

怒った結果どうなったのか

 

そこから学び自分が反省すべき所があれば直して次に生かす、それを繰り返していくうちに怒りをコントロールできるようになっていきます。

 

人は怒りを感じると身体に余計な力が入り

呼吸も浅くなり、冷静ではいられなくなります。

 

そんな時は目を閉じ鼻から大きく息を吸い少し止めて口からゆっくり吐き出します。

４・７・８の呼吸が良いと思います。

４秒で鼻から吸い７秒止めて８秒かけて口から吐き出します。

これを４～７回位繰り返すと気持ちが落ち着いてきます

 

気持ちが落ち着けば適切な対処法を選べる事でしょう。わーい（嬉しい顔）

 

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