ブログ日記２０１８、２月８日~２月２２日

２月２２日　痛みの変化　葛飾区青戸　たじり整骨院

腰痛や首の痛みなどや何かの症状で来院された時、まずは問診そして検査という流れになります。

例えば腰痛の場合、前屈、後屈、左右に捻る、寝返り、立ったり座ったりしたときの痛みの出方、押した時の痛み方などをみます。

大体の検査の後、どの方向から治していくか見極めます。

前屈でどこがどのように辛いのか、捻った時はどうか　などを患者さんに確認してもらいます。

腰から施術していくとは限りません。

整体やオステオパシーなどの施術を行い変化を見ます。

一回の施術で全ての痛みがとれ楽になれば良いのですが、そうもいかない時もあります。

その場合最初の検査と比べて何か変化は無いか確認してもらいます。

先ほどの前屈の時は腰が全体的に痛く普段より曲げる事が出来なかったが、施術後は右側の腰に痛みがあるが、前屈が先ほどより曲げやすくなったとか、捻った時の痛みは感じなくなったとかの変化がでるはずです。

しかし、中にはその変化に気が付かず変わりませんとか、「まだ痛いです。」と言う方がいます。

施術においては、この変化に気づいてもらえることは重要なことなのです。

また、本人の感覚の問題とは別に急激に身体の状態がよくなったのに対し脳がそれについてこれない場合もあります。

状態が良くなっていてもその変化を感じるのにタイムラグがあるときもあります。

どちらにしても、どんな症状の患者さんが来ても施術後に来た時よりも楽になったと実感し今日も来て良かったと実感して頂きお帰りしてもらえるように常に心がけています。

東京都葛飾区で整体をお探しなら　たじり整骨院まで

→お問合せご相談はこちら