ブログ日記２０１７、７月１０日~７月３１日

7月31日　生き方　葛飾区青戸　たじり整骨院

あるテレビの番組でたまたま見たのですが、医療関係の番組ではありません。

３0代の女性の方にインタビューしてました。

結構遅い時間で見た目は派手な感じの人でした。

 

内容はある時、身体に異常を感じ、病院で検査したところハッキリといた原因が分からず何件目かで癌でることが分かり、しかも顔のある部分にでき何十万人に一人という癌だそうです。

 

今までの生活が一遍し絶望的になりましたが、手術をうけ、抗がん剤の治療をしてました。

そのうち匂いを感じなくなりそれは一生治らないと言われたそうです。

 

並行して耳鼻科の方にも通っていたのですが、そこの先生がこれは診断された癌ではないかもしれないと言われその時は一筋の光が見えたそうです。

 

今ではほんの少し匂いが分かるようになってきているということです。

当時の仕事はやめて、自分と向き合い本当にやりたいと思うことをどんどんやるようにしたらしいです。

 

一見、見た目が派手でチャラチャラした感じにみえます。

気楽にしているわけでも、楽している訳でもなく、少しでも笑顔でいられるように戦っているのです。

 

この先将来どうしたいかという質問に、「アロマセラピストに成りたい」と答えてました。

もし自分の様な身体で匂いが分からなくても頑張ってアロマセラピストの仕事ができるようになれば同じ様な境遇の人に少しでも勇気を与えられるかもしれないからだと言っていました。

 

敢えて自分のはんでを乗り越えて挑戦するというのは本当に凄いと思います。

最後に私は癌になったおかげで、本気で命と向き合い充実して前向きに生きられるようになり本当に良かったと思っているというような事を言っていました。

 

なかなか言えない事です。

何かの試練を乗り越えて自分の生命を全うする生き方ができればある意味幸せだと思います。

 

私は患者さんと話をする時、色々な病気や腰痛などの症状があり自分を見失っている場合、たとえ症状があっても自分を見つめ「自分らしく生きれたら（前向きに）その方がいいと思いませんか？」と言います。

 

そうですね。という人は何人もいます。

勿論、整体やオステオパシーなどの施術で腰痛や様々な症状を改善させますから安心して下さい。（笑い）

 

何かあっても、物事には全て意味があるという事を前向きに捉え、乗り越えていければ素晴らしい事だと思います。

 

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7月28日　院長の体験記Ｐ３４　葛飾区青砥　たじり整骨院

修行時代の事を思い返していて気が付いたことがあります。

院長である兄や先輩の先生方と比べて技術の差は明らかに違うことは分かっていました。

 

そういう人たちと同じ空間で施術をするというプレシャッシャーは常にありました。

それでも自分が担当している患者さんにそれを悟れれるわけにはいきません。

 

患者さんの前では、兄や先輩の先生方と対等であるという意識を常に持つようにしてました。

患者さんは自分を頼って来てくれるわけですからね。

 

治療して良い結果がでなくても、その場では自分でフォローしなければなりません。

 

後でどうすれば良いのか相談することはありますが、その場で先輩の先生の手があいていても「ちょっと診てもれえますか」という事は無かったと思います。

常に自分と患者さんとの真剣勝負です。

 

当たり前のことですが、だれでもより腕の良い先生に診てもらいたいわけですからね。

それでもあきらかに自分の手に負えない難しい患者さんなら兄や先輩の先生にお願いするべきですよね。

 

今振り返って記憶の中では、難しい患者さんでお願いしたという記憶はありません。

そのような患者さんがいなかったのか、あっても忘れているだけかもしれませんが、（笑い）

 

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7月27日　怠い　葛飾区青戸　たじり整骨院

今日初めてミンミンゼミの鳴き声を聞きました。

7月にこのあたりでミンミンゼミの声を聞いたのは初めてかも知れません。

 

今年はこの時期にしては湿度と気温が高い気がします。

そのせいか周りでも体が怠いという方が目立ちます。

 

湿度が高いと体温調整がうまくできなくなります。

そして体に熱がこもって体力をどんどん消耗してしまい疲れやすくなります。

 

また、消化酵素の働きが悪くなり食欲不振になることもあります。

 

湿度が高くなるとカビの繁殖力は急激に増します。

気管支炎、気管支喘息、鼻炎、空咳、感染症などの原因になります。

 

発汗があっても気化熱の働きが悪くなるため汗が蒸発しなくなり、体温調整がうまくいかず、血液中の濃度が高くなることで、血流が滞り脳への酸素や栄養が減り失神状態（熱中症）を起こしやすくなります。

栄養と睡眠をしっかりとり適度な運動を行い、湿度を下げて快適な環境にすることを心がけましょう。

 

当院ではそのような症状に独自の整体やオステオパシーの施術で対応します。

 

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7月26日　院長の体験記Ｐ３３　葛飾区青砥　たじり整骨院

担当の先生が前の患者さんの治療が終わるまで次の患者さんの施術を先生の指示に従いやらせて頂いていた施術の一つに骨盤隔膜というのがあります。

 

患者さんに仰向けに寝て貰い腰の骨の仙骨のあたりと腹部に手を当て骨盤周りを緩める施術です。

この時よく「温かくて凄く気持ちがいいけど何かで温めてるのですか？」と言われました。

 

「いいえ手を当てているだけです」と言うと「あまりにも温かいので何か電気で温めているような感じで気持ちがいいからその手を持って帰らせて」と言われたこともありました。（笑い）

 

私は普段から手が温かいほうみたいなのですが、中にはいつも手が冷たい人もいます。

以前兄が治療家としては手が冷たい人は良くないと言っていました。

 

確かに私と同期の先生でいつも手が冷たい先生がいて練習の時に触れられると気になっていました。

 

今でも「先生の手は温かくて気持ちがいい」と言われる時がありますが、「心が冷たいからですかねえ」と答えています。（笑い）

 

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7月25日　悪い所を施術するのみ　葛飾区青砥　たじり整骨院

悪いところというには大抵緊張して硬くなっています。（逆の場合もあります。）

 

それだけではありませんが、簡単に言えば硬くなっているところを緩めてバランスをとってあげて身体に負担をかからないようにしてあげれば、治癒力が増し治っていきます。

 

整体やオステオパシーなどの施術がうまくいった場合は大抵身体の動きは良くなっています。

 

患者さんが来院され、「今日は特に気になる所はありません。」という時があります。

そういう時でもいろいろなやり方はあります。

 

分かりやすいのは左右が同じように動かせるかを診ます。

左右手の上がり具合、捻り具合などで同じように動かせるかをみます。

 

細かく診るほど色々出てきます。

施術前と施術後の変化を患者さんに確認してもらいます。

 

それだけでも、施術が終わると楽になったと言われます。

私は施術というのは辛さをとるだけが目的ではなく、身体の状態を正しくして機能を正常に働かせてあげることだという説明をよくします。

 

今痛みがなくても、身体のバランスが崩れていれば、何かしらの信号は身体から発信されています。

 

その段階で調整してあげれば良いのですが、大帝は酷くなってから何とかしてくれということになりますので、すぐには改善はしないこともあります。

 

一度辛い思いをした人は予防にも心がけるようになりますが、（笑い）

 

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7月24日　昨日はグリーンハウスのＷTＳのセミナーに行ってきました。　葛飾区青戸　たじり整骨院

 

昨日はワールドセラピーシステム（ＷTＳ）のセミナーに行ってきました。

どの施術もそうだと思いますが、大雑把な検査では大雑把な施術になり施術効果もそれなりという事になってしまいます。

 

セミナーに来られる先生方も臨床ではかなりの効果を出しています。

それでも、ＷTＳ創始者である兄と同じ検査結果はなかなか皆さん出せません。

 

私もより高みを目指し一人でも多くの方に提供できるように頑張りたいと思っています。

今回は目の治療とTMＪ（顎関節）の治療をやりました。

 

私は以前のセミナーで教わり何度も実践しています。

 

目とTMＪを治療するだけでも様々な効果があります。

目が明るくなったり、視野が広くなったり、アゴが開けやすくなったり、その他にも頭痛、肩こり、

 

鼻の通りが良くなったり、五十肩が楽になったり、耳鳴り、咳、味覚、睡眠効果などの変化がみられます。

私と組んで頂いた先生も私も治療後背骨の歪みが取れたのを確認できました。

 

最後にエネルギーを身体に通して身体を緩める施術をやりました。

割合簡単にできるようで、前屈の動きが変わり、らくー、とか凄い曲がるなどの声があちらこちらから聞こえてきました。

最後に兄が前腕の骨間膜を緩める治療をデモンストレションで見せてくれました。

 

何をやっているのか動きがほとんどないので、分かりませんが、施術をしてもらった先生が、あまりにも変わったというリアクションをされたのが印象的でした。

 

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7月20日　院長の体験記Ｐ３２　葛飾区青砥　たじり整骨院

一日の治療が終わると大抵勉強会がありました。

兄が青山に最後まで居る時は青山でやるのですが、その他は終わってから銀座に移動です。

 

青山で最後の時間に予約が入ってない時は早めに終わらせて銀座に移動します。

銀座に着いてもまだ終わってない時もあります。

当然かも知れませんが、施術中は私語厳禁なので終わるまで息をひそめて待ちます。

 

それでも15分位で勉強会が終わってしまう時もありました。

青山で施術が終わり報告し「今日は来なくていいとか自分たちで練習して帰って下さい」、と言われ正直ホットすることもありました。（笑い）

 

しかし同期で銀座にいる人達と差がついていくようで不安もありました。

 

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7月11日　院長の体験記Ｐ３０　葛飾区青戸　たじり整骨院

邪気

話は遡ります。

 

銀座治療院で働き初めてころ、緊張、慣れない仕事のためだけに疲れただけだはなく、患者さんの邪気を受けていたかもしれないということを思い出しました。

よく病院に付き添って行くだけでも凄く疲れるという声を聞いたり、体験した事はありませんか？

大きな病院ほど色々悪い患者さんが集まり、また亡くなる方もいるからかも知れません。

 

この業界に入り新人の頃は特に患者さんの邪気を受けやすく疲れてしまうという話は聞いたことがありました。

ある時、兄から新人全員にクリスタルの様な物が付いたペンダントを頂きました。

 

邪気を受けないようにするペンダントだと思いました。

先輩の先生が着けていた物と同じものです。

 

何となく治療家の仲間にはいれたようで、嬉しかったのを覚えています。

兄は同じ様な物も着けていましたが、他にもハーモニックという施術に関係しているペンダントで私たちの何倍も大きなクリスタルのような物でキラキラ輝き白衣の上からぶら下げていたので目立っていました。（笑い）

 

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