ブログ日記２０１８、４月４日~４月１６日

４月１６日　昨日はワールドセラピーシステムの研修会に行ってきました。　葛飾区青戸　たじり整骨院

朝７時３０分位に家を出たのですが、調度雨風のピークでした。

駅までは徒歩１０分位なのですが、腰のあたりまで濡れてしまい、靴の中も少し濡れてしまいました。もうやだ～（悲しい顔）

 

午後から晴れるというので、折りたたみの傘を使ったのですが、普通の傘より小さいので余計に濡れてしまいました。

電車で座り足の上にリュック乗せていたら思いのほかリュックが濡れていたので、降りるとき股間まで濡れてしまって恥ずかしかったです。（笑い）

駅に着くと雨はやんでいました。

 

治療院に着くまで不自然ですが、リュックを前に抱えて隠すように行きました。（笑い）

余談になりました。

 

昨日のワールドセラピーシステム（WTS）研修会では毒素よ除去について主にやりました。

 

毎回言われている事ですが、特に重傷な患者さんに大きな施術効果を出すには、より正確な検査で原
因を見つけだしアプローチできるかという事が大事です。

 

午前はアプローチの持っていき方と、ＷＴＳの検査法（ＮＭＲＴ）を正確に出すための練習をしました。

力の入れ方、身体の使い方、意識の持ち方などを丁寧に教えて頂きました。

 

そして、毒素の影響を除去することで、どれだけ変わるかという臨床報告も聞かせて頂きました。

本当に身体の状態を良くするには、毒素の影響を取ることは必須であると思いました。

 

重金属、化学物質（薬）など、農薬、放射性物質など様々の物が、空気、食べ物、飲み物から身体に入ってきます。

 

腰痛、肩こり、頭痛、便秘、下痢などの症状で病院や整体などで施術を受けてその時は楽になったとしても、また戻ってしまう人は、毒素の影響も一度考えてみる必要があると思います。

 

ＷＴＳでは毒素へのアプローチにも力を入れています。

今年は花粉の量も多く症状も酷くなっている人もいます。

先日テレビでハイブリッド花粉症についてやっていました。

 

杉やヒノキの花粉だけの時より、それに黄砂やＰＭ２．５が加わる時、反応が大きくなるという事がわかっているようです。

花粉と黄砂、ＰＭ２．５が一緒になった状態をハイブリット花粉症というそうです。

しかし、ＷＴＳではそれ以外の影響があることが分かっていて、それらにも対応することが出来ます。

 

午後は技術の練習をしました。

２人１組でお互いに悪い所を見つけ毒素の影響があるところにアプローチしました。

 

そして、ＷＴＳの創始者であり講師である兄が参加者全員にデモンストレーションで施術を行うという体験をさせてくれました。

 

私は花粉症がありその日は首の痛みと、胃の違和感、股関節からくる腰痛がありました。

 

組んだ先生に施術をしてもらい幾らか楽になったのですが、デモンストレーションで施術を受けた後の身体の変化が明らかに変わり身体が軽くなり楽になり「こんなにも違うものか」という印象でした。

 

オステオパシーや整体でやるような身体に対する施術は一切行っていません。

面白いと思ったのは、セミナーに参加されている先生方と休憩時間に話をするのですが、それぞれ普段は自分の治療院などで多くの患者さんや重度の患者さんを診ている先生もいます。

 

デモンストレーションでは実際に施術を受けてたり、それを見て勉強します。

 

自分もそうですが、時折そのような先生方が施術を受けている時ただの患者さんになっていることがあります。

 

普段は患者さんと術者という関係があり、我々は術者の立場にあり、施術のもっていき方や話法なども考えながらやっているのですが、デモで施術を受けている時もその様なことを意識しています。

 

しかし、その様な事を忘れ素の患者さんになっているのです。（笑い）

まあそれはそれで、何かしら身になっていると思います。

体感することは大事なことですからね。

 

デモの施術を受けた全員が変化を感じられたようでした。

→ワールドセラピーシステム

４月４日　痛みや様々な症状は身体からのメッセージ③　葛飾区青戸　たじり整骨院

前回までは痛みや症状というのは何処かに異常があるという身体からのメッセージです、サインです。

 

辛いというのは誰でも嫌なものです。

しかし、そのサインだけを消してしまいその原因が残っていると、また再発することになります。

 

原因を解決しなければ、いずれもっと悪くなり、辛くなり、回復が遅れてしまうことになりかねません。

 

複雑で症状が複数ある人は原因も複数あったり、一見原因と思うところがあってもそれを作っている更なる原因がある場合もあります。

 

それを見つけるにはそれなりの臨床経験が必要になると思います。

 

問診でなるべく細かく伺いますが、本人が忘れていたりすることもよくあり、本人の判断でこれは関係ないだろうと思って話さないこともあります。

 

検査をしていて「ここおかしいけど、何かありませんでしたか？」と聞くと、「そういえばなん年か前に痛めました。」という事はよくあります。

 

例えば手が上がらない患者さんを調べて、足に異常を見つけ聞いてみると「今は治っているので、忘れてましたが、昔痛めた事がある。」といいます。

 

その足の状態をよくすることにより、手が上がるようになることもあります。

 

実はそれが原因で手が上がらなくなっていたというわけです。

症状が消えたから治っているとは限りません。

状態が良くなって正常に機能していなければ本当に良くなったとは言えません。

 

患者さんに話を聞き、身体に聞き原因を見つけだしていく必要があります。

 

生きている限り何らかの痛みや症状は避けて通れないと思います。

 

原因が取れて症状が出なくなるほうが良いに決まってますよね。

という話をしました。

 

当整骨院にご紹介で来られる方は、長年の腰痛や頭痛その他の症状があり、他の病院や整体などに通われてもよくならなかったのが、楽になったとか精神的な問題が改善したとかいう方のご紹介で来られます。

 

私の考えは、相手にするのは、病気や症状だけではありません。

 

その人自身です。

ねぜここに来られたのか、どうなりたいのか、その人自身をみる事です。

 

本当に酷い人は、希望を失いネガティブになっています。

私がみて、本当に酷いように見えなくても、そういう人（ネガティブになっている）もいます。（笑い）

ですから基準はあくまで本人です。

 

本人がどう感じているかが大事なことです。

周りが決める事ではありません。

 

そんな方に少しでも希望を持ってもらい、前向きな人生を送って頂けるようにすることを常に心がけています。

私のホームページのの中に書いてある一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術をするとはそういうことなのです。

 

２０数年いろいろな患者さんを診てきてたどり着いたことです。

このような考え方で対応することで、結果が大きく変わってくると思います。

 

１０人いれば１０人それぞれ抱えている問題が違います。

これで１００％よいということはありません。

ですから常に真剣勝負なのです。常に勉強していかなければならないと思います。

 

 

根本的に良くしたいという思いで

東京都葛飾区で整体をお探しなら　たじり整骨院まで

→お問合せご相談はこちら